記事更新:'20-03-11
ベトナム旅行で買った「コーヒードリッパー」。
フィルターって呼ぶこともあるようですね。どちらが正式なのかなー。
写真のドリッパーは、ベトナムのチェーン店「PHUC LONG」に立ち寄った際、自分へのお土産として購入しました。ドリッパー自体はスーパーでも市場でも売っているので、見つけるのは難しくないアイテムです。
ベトナムコーヒーの特徴といえば、練乳を入れて飲むこと!ではないでしょうか。私はあれがちょっと苦手なので...自分で入れずに飲みます😅
自宅では、普段コーヒーマシンで淹れていますが、たまには手間と時間をかけてゆっくりコーヒーを楽しむのもいいんじゃないかな☕️
◆ PHUC LONG
私が行ったのは、ホーチミンの「PHUC LONG」。ハス茶などのベトナムのお茶だけでなく、多くの種類のコーヒーが販売されています。
店員さんも親切で、コーヒーの好みなどいろいろ相談しやすかったです。
物販とカフェが併設されているので、使い勝手が良い人気店です。店舗数が多いので、比較的見つけやすかったですよ。
ベトナムコーヒーのことを、少々調べてみました。
豆を深目にいって、フランススタイルのフィルターでいれる。そして特徴的なのが、コンデンスミルクを入れて飲む!独特ですねー。
ここで用いられるフィルターは、「カフェ・フィン」。フィルターの穴は小さめなので、ゆっくりコーヒーが抽出されます。こういった入れ方だと、やっぱり濃いめに仕上がりますね。
歴史的背景によって、バトナムにはフランスの影響があちこちでみられます。コーヒー豆もそのうちの一つだそう。そういえば、ベトナムは「東洋のパリ」とも呼ばれていますね。
さて、ここでクイズです。
コーヒーの生産量が一位の国はどこでしょう?答えはブラジル!よくブラジルコーヒーって聞きますものね。そしてそれに次ぐ第2位がベトナムなんだそうです。
確かに町にはカフェがたくさんありました。
カジュアルな店構えのチェーン店から、驚くほどスタイリッシュなカフェまで、そのスタイルは様々。
今回取り上げたベトナムコーヒー、東京で飲めるところはあるのかな。
一般的なチェーン店やカフェでは見かけませんね。
もしかしたらベトナム料理屋さんにはあったりするのでしょうか。私自身、あの練乳苦手なのであまり入れたくはないのですが、たまには時間をかけてコーヒーを抽出し、ゆっくりじっくり手間をかけたコーヒーを飲むのも楽しそうだな、なんて思うのです。